『MP Girl』はAIをつかってお絵描きしたイラストを投稿しています♪
コンピュータがお絵描きするの?すごいねー♡
シンギュラリティのひとつのカタチとも言われてるわ。
シン…え?なぁに???
・・・。
MP GirlではStable DiffusionというAIソフトを使ってイラスト作成をしています。
安定した拡散?って意味なんだってーーー
文字(単語)からイラストが生成できてしまうそうよ。
ここでは青リボンちゃんのイラストを生成する過程を紹介していきます☆
私!?わーいわーい♡
まずは、青リボンちゃんの特徴を見つけていきます。
- 青いリボン
- 水色の髪の毛
- ツーサイドアップ(髪型)
- 白いワンピース
そしてこれらを英語に変換します ⇒ ⇒ ⇒
- Blue ribbon
- Light blue hair
- Two-side up
- White dress
これが画像生成するためのプロンプト(prompt)になります。生成画像の要素を指定するための単語です。
“かわいい”とかもぷろんぷと?に入れてー
「kawaii」もよく使うプロンプトです。生成イラストは「kawaii」の傾向の服だったり雰囲気に寄ります。
冗談かと思ったら実際に効果あるのね。
プロンプトの作り方にも、書く単語の順番で優先度が左右されたり、文章にするのがいいのか、どこで区切るといいのか?など。いろいろなノウハウがあったりします。
そして、幾通りかのプロンプトの組み合わせでテスト生成を試したのち、良さそうなプロンプト配列になったところでイラストを量産生成します。すると…
すごいすごーーい!!私がいっぱいーーー
でもよく見ると違うのもたくさん混ざってるわ。
ランダムなイラストをガンガン生成するのは得意なAIさんですが、いろいろな計算で(詳しいことまではわかりませーん)プロンプトを解釈して生成するため、なかなか思った通りのイラストにならないのがAIイラストの弱点。
ということで、取るべき戦略といえば「圧倒的な量をもってクオリティを担保する!」という割とパワープレーだったりします。
最新テクノロジーでスマートに…とかってイメージが崩壊したわ。
ふえーーーーーー選ぶの大変だよぉおぉ
長くなってきたので、その②に続きます。